2015年04月09日

(20)南アフリカ滞在日記「完結」-12月11日(木)


2014年12月11日(木)さようなら南アフリカ

この日が南アフリカ最後の日。午後に日本に向けて帰国します。

M家のママさんが 空港まで送って下さいます。
Pretoriaの郊外にお家があるので、かなりの時間がかかります。

朝は、ご主人とお嬢さんがお仕事に出かけられるので、私は早めに起きて
「お別れ」をしました。またお会いできる日を楽しみに・・・。

南アフリカの朝は早く、夜は比較的早くお休みされます。夜更かしはなかなか
出来ない感じです。

朝食も簡単に済ませ、
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「想い出Book」をゆっくり見せてもらいました。(写真は、その一部)
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買い物をしたお土産なども、スーツケースに押し込んで(でも来る時スーツケース
ベルトがなくなっていた)・・・準備万端!

何度も来ていて、この別れには慣れているつもりですが、やっぱり、ちょっと
寂しい気持ちになります。
さあ〜〜必ずまた来るよ!と思ってはいても、どうなるか分からないですものね。

今回泊めて頂いたM家とも、実は長い顔見知りではあったのですが、お世話になった
のは初めてです。とても良くしてくださって心強い滞在になりました。

息子君も、この年のNew Boysですし・・・何よりも、まだまだ小さい5歳くらい
から「チョロ助坊や」で知っていた子。兄がDrakieだった頃、音楽祭で来たDrakies
では何度も迷子になったとか。
それがねぇ・・・今やDrakieですもの。腕白坊やのイメージでしたが、とてもシャイ
で優しい子に成長していました。

空港までの車の中で、歌ってくれました。
(限定公開ですが・・・私のブログなんぞ、そんなに訪問者もありませんので
ええ〜〜い載せちゃいます)



日本にも行きたい・・とメッセージも頂きました。



そして元気っ子のサイモン君は、私のカートを運んでくれたのですが
カートに乗って嬉々として遊んでおりました。



スーツケースのラッピングをお願いし・・・

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空港で私たちは・・最後のコーヒーを飲みました。

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愛想の良いボーイさんたちでした。


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いろいろとお世話になり、楽しい滞在になったこと感謝感謝です。
いつも、本当にステキな滞在にして頂けるのも、皆Drakies 学校とファミリーのお陰です。

人との偶然の出会いで「人生」変わるものですね。

最後に、載せるのを忘れていたので、イアンのお祖母ちゃんの町(ベツレヘム)
を車で走ったときの「動画」を載せておきます。

「アフリカ」というと、相変らず『サファリ』『草原』『動物』のイメージが先行
するかも知れませんが、実際は(貧富の差はありますが)普通にこんな街並みです



プールのある家も多く、また土地が広いので、庭があるのは当たり前のお宅が
殆ど。

さて・・・・
「旅日記」の最後ではありますが・・・ちょっと話題が逸れます。
ご承知おきください。

現在、Drakiesの音楽監督のヨハン先生が北イタリアの大学に引き抜かれ
Drakiesから退任されます。確か・・・この夏前にはイタリアに向かうと思うの
で「韓国ツアー」は新しい音楽監督(現在調整中)の引率になるかと思います。

私の一番の希望のDrakies後任の音楽監督は・・・1997年に来日したファンセル先生。
元Drakieです。

すでに音楽や合唱指導をされているので、Drakiesに音楽監督で来てくれるか分かり
ませんがこの先生の音楽感覚が「Drakiesそのもの」だと感じます。

いずれにしても・・・Drakiesは9月には「韓国」でツアーを行うのです。

目と鼻の先の国です。お時間がありましたら、韓国までちょっくらDrakiesを
聞きにおいでになってくださいませ。

(下記は前回2010年の韓国ツアーでのコンサートから)







あれこれ脱線ばかりでしたが・・「2014年 Christmas in the Berg」
旅日記完結いたしました。

ありがとうございました。
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2015年04月05日

(19)南アフリカ滞在日記-12月10日(水)


12月10日(水)晴天 ベツレヘム最後の日


朝は、シリアルにヨーグルト。

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モナお祖母ちゃんはシリアルをあまり食べないようで、イアンの食べるのを見て
食べてみた。
「結構美味しいね。でも私はビルトンだね(と、また乾いたビルトンを頂いていた)」

さて お昼頃、イアンのお父さんとお姉さんが、やってくるとのこと・・・。

モナお祖母ちゃんは、私がPretoriaへ出発することは、お姉さんが来て部屋
がなくなるから?と思っていたようで「こちらの部屋を使ってもらうから大丈夫」
と言ってくれるのです。でも私は、もう日本に出発する日が木曜日なの。
どうしても今日(水曜日)のJohannesburg( Pretoria)へ行かなければなら
ない。モナお祖母ちゃん、心遣い、ありがとうね!!

お父さん&お姉さんがお出でになるとのことで、私たちはスーパーマーケット
に買出しに行きました。

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買い物を袋に詰めているときに、私はとっさにスーパーの花売りのところで
黄色のバラの花を購入しました。

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モナお祖母ちゃんのお家に戻った時、モナさんに「今回は、どうも
ありがとう」と黄色のバラの花束を渡しました。

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その時は、華言葉なんか覚えていませんでしたが・・・
戻って調べたら、こんな「花言葉」でした。お別れの時のちょうど良いタイミング
の花だったのですね。

黄色のバラ:友情・献身・可憐・美・さわやか・あなたを恋します
イエロードットの薔薇 【君を忘れない】
黄色い小輪の薔薇 【笑って別れましょう】


さあ・・・また3人でお昼ご飯の準備です。

まず、お花を飾って・・・・お二人を待ちました。

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イアンのお父さんとお姉さんが、やってきました!

『Hello, Long time no see you 』 お久し振り!!

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到着して、すぐにランチになりました。

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いただっきま〜〜〜〜す レストラン   

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食事をしながら、イアンは「natalをプレトリアまで送って行こうと思っているんだ」
と・・・話すと、お父様は「それが良い。迎えに来てくれていても、やっぱり慣れて
いないところに降りるのは、心配だ。イアン、サポートしていくんだぞ」・・・と。

ホント・・・感謝しかないですね。
折角連れてきてくれたのに、またPretoriaまで送ってくれる羽目になって・・・
ごめん!!

でも、4時間もかけてPretoriaまで連れて行ってくれるのですから、その後
すぐにモナお祖母ちゃんのベツレヘムまで トンボ帰りは無理だよね。

「M家のところに泊めてもらう?」と言う思いでしたが、どうやら、イアン自身、
大学時代の友人に連絡を取ってあり、私を送って行った後は、彼らとの再会、
合流の予定とのこと。
「だから、natalは、旧友との再会が出来るチャンスをくれたんだよ!」と言って
くれる優しさ。グッグッグッグッグッグッグッ〜〜〜もうやだ〜(悲しい顔)


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ランチの後、少し話す時間を持ちながら・・・お父様はお姉さんを置いて、また
ダーバンに帰っていきました。


さあ〜〜ケティにモナお祖母ちゃん、さようなら!
またの再会を楽しみにして・・・・。

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長く続く道路を延々と走るイアンの車。
やっぱり、本当に遠い。延々と続く道をずっとずっと走る車。

高速道路のガソリンなど、全部私が払うからね・・・と伝えましたが
あまり沢山の高速のゲートを通りませんでした。

ヨハネスブルグに入ると、何回か「E-Tallゲート」を潜るので10ランド(100円)
程度の高速道路利用料金が自動的に取られます。
車のフロントガラスに取り付けたタグシステムを通じて「E-Tallデポジット」から
差し引かれるようです。
しかし、タグを取り付けていない車が沢山走っているようですし、イアンも「そんな
の払わないよ」とのたまっていました。

Pretoriaまでの道々・・・何か腹ごなしする?と尋ねると「いやいや・・・
仲間との飲み会があるから、今は食べない(チョコレートだけ買うよ」と。

その時、イアンの友人に携帯で連絡していたのですが、もう〜〜〜その嬉しそうな
きゃ〜〜きゃ〜〜〜言うはしゃぎ声にビックリ!

でも、私は安堵しました!! 
イアンがここまで私を送ってくれても、その後
お友達と再会できるのなら、そんな嬉しいことはないわ。

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ところが・・・・Pretoriaに入ってから M家の家の遠いこと!!!
すでに、日が傾いていました。

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やっと、やっと・・・・やっと、M家に到着しました。

イアン、ありがとうね。

M家が全員揃って出迎えてくれました。
「イアン、我が家に泊まっていくかい?」というM家のお父さんの招待にも
「大学時代の友人と会うし、そこで泊まるから、大丈夫です」と答えていました。


本当〜〜〜にありがとうね、イアン。


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サイモン君に、お姉ちゃんに、ご両親・・・再会嬉しいな!
そして、イアン「Take Care and travel back home safely」

ありがとう!!ありがとう!!ありがとう!!ありがとう!!

イアンに別れを告げ、この日はM家と夕飯をご一緒しました。

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この日・・・サイモン君の成績表や、スポーツで賞を貰った表彰状などを見せて
頂きました。

そして、2014年の「想い出Book」を見せてもらいましたが・・・すっかり私もお願い
するのと忘れていました。M家のママさんが「natalに一冊取って置くように伝えるわね」
と仰ってくださり、感謝感激。

確か・・・過去に2回ほど「想い出Book」を発行したはずですが(売り物でなく、生徒
へのBook)2014年は久し振りに発行でした。

でも、一般にも販売すれば、購入する人もいると思うんですが。

そうそう、この「想い出Book」は2月にDrakiesスタッフが日本に来た折に、持って
来て頂きました。

とりあえず・・・

こんなBookです。

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2015年04月03日

(18)南アフリカ滞在日記-12月9日(火)−その2


12月9日(火)

夜遅くに・・・夕飯に「パークホテル」に向かいました。

イアンのモナお祖母ちゃん宅での最後の夜です・・・
街中にある、コジンマリとした、歴史を感じさせるホテル。でも
レストランは別の入り口があり、カジュアルな印象です。

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メニューのボードもありましたが、ホテルとは思えないようなお値段。


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レストラン内も、シックで古めかしい印象グッド(上向き矢印)

通された席が、空調が利いていて、寒い感じもあったので、別のところに移動
したのですが、近くに大きなグループがいて、騒がしいだけでなく、何となく
空気が悪い(タバコでも吸っている方がいたのかも)。
イアンもモナお祖母ちゃんも「何だか煙たい」・・・と、元の席に移動しました。

私たちは、皆チキン料理をオーダー!!

これです Chaddamelt Chicken Schnitzel
(先のメニューボードの一番左のチキン料理:写真と同様大盛り)
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とにかく、量が多いので、全部食べるには勇気がいります。
美味しいから、食べたいのよね。でも食べた後が、色んな意味で怖いわけ。

食べたい?・・・でも、太るぞ?・・・南アまで来て残すな!
〜〜〜なんて私は葛藤しながらも、イアンはさすがに完食。

小食なモナお祖母ちゃんは、半分は残したかな?
さすがの私も、3分の一のチキンは食べられませんでした。


そんなお食事中・・・ふわ〜〜っと鳥の羽(?)がテーブルに舞い降りたのです。

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イアンが「Bunnyだ」「Bunnyが来てる」と小さく叫んだのですが・・・
「こういう羽は・・亡くなった人が一緒に来ていると言われているんだよ」
と・・・。

そして「Makotoかもしれない」「Welcome, Bunny & Makoto」と・・・
そうだね・・・きっと、一緒に食べているのかもしれないね。

そんな中で、また私からイアンに質問です。

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南アでは、コーラやジュースを注文すると、必ずと言っていいほど、缶のまま
グラスと一緒に出されます

「日本では、グラスに注がれたものが来るのに、どうして南アは、わざわざ
缶ジュースで運んでくるの? 同じ味でも日本だと、缶のままだと安っぽい
感じなので、キチンとグラスに注いだものが運ばれてくるよ・・・」と尋ね
ますと、イアンの返答が、これです

『缶のままのジュースやコーラが届くのは、まっさらのキレイなジュースだと
いう証拠だから(薄めたりしていない) このまま運んで来るんだよ』
と・・・。

へ〜〜〜え、そうなの!

よく南アの友人の話の中で「彼はアフリカーンスだから」「僕はイングリッシュだ」
こういう会話が出てくるのですが・・・同じ南アフリカ人(白人系)なのですが、
「どうして?」とまた質問してしまいました。

イアンはイギリスとアフリカーンス(オランダ系)のハーフだそうで(勿論皆さん
南アフリカ在住)・・・私としては、同じ人種に感じるので、なぜ「英国系」
「アフリカーンス系」と分けるのか?とちょっと疑問に感じたので、思い切って
尋ねてみました。

イアンいわく「やっぱり、違うんだよ。人種の問題ではなく、アフリカーンスと
英国の文化の違いとでも言うのかな。・・・う〜〜〜ん、そうだね。ドイツ人と
フランス人の差くらい、色んな面で、違うところがある」なんだそうです。

これも、へ〜〜〜え!!

この返答にはちょっと驚きました。南アの人種差別は「白人」「黒人」問題でした
けれど、白人同士の「言語」や「文化」の差・・・と申しますか、多人種の国は、
それだけでグローバルであるけれど、また違う文化も多いんですね。

島国の日本では、想像できないことなのかもしれません。

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いろいろ楽しい時間をありがとうね。イアンとモナお祖母ちゃん。

さて、さて・・・・この辺で、お食事を終え、帰ります。
モナお祖母ちゃんが「ドギーバックお願い」と頼んでいました。持ち帰り用の
包み(バック)です。
私も三分の一ほど残してしまい、罪の意識にも駆られ、私もドギーバックを
お願いしました。

お箸で頂くのと違い、ナイフとフォークでのお食事は「残してもフォークはつけて
いないわけでナイフで切っただけ」・・・と感じました。

さあ~~~Let’s Go Back !!

ホテルのすぐ前に停めた車で戻ろうとすると、車の見張り役の方が、おり
モナお祖母ちゃんは、チップを渡しました。
ショッピングモールでも、そういう「見張り役」の人がいて、お安いけれど
いつもチップを渡します。

この日も、ホテルのパーキングで、そういう方が見守っていました。

その彼にチップを渡すとき、モナお祖母ちゃんは「あなた、食事終わった?
食べきれなかったので、ドギーバックで持ってきたけれど、もう夜は
食べないから、食べるかしら?」と尋ねて、パーキングの方は「Thanks]
と喜んで頂いていました。

正直、これは初体験の出来事。
南アでドギーバックで持ち帰ることも滅多にないし、増して、残して持ち
帰ったら、自分の夜食にするとか、そんな感じ?
誰かに上げることは、考えにも及びませんでした。
食べかけ(でも、前にも言いましたが、キレイに切って、箸=フォークはつけて
いません)を誰かに上げて失礼じゃないか?と、まず考えますので。

でも、ある意味「目から鱗」でした。
ここは日本ではない。お安いと感じる食事でも、こういうホテルで食べられない
人も居て、僅かなチップで生計を支えている方も、南アフリカにはいる。

そういう方が、キレイに切り分けた食べ切れなかったお食事を頂いて
喜んでくれる・・・ある意味ショックでした。

「あ〜私も少ないけれど、ドギーバックがあったわ」と気がついたのは
すでに車が動き出してから。

そういう経験、驚きとちょっとしたショックな気分でした。決して悪い意味
でなく、ある意味「食べ物を無駄しない」「キレイな食べ方をしたものは
残ったら食べたい人に分けてあげる」という姿勢。

そんな思いをしながら、モナお祖母ちゃんの家に着きました。
門番さんが、ゲートを開けてくれました。「Thank you」・・
とっさにイアンが「natalのドギーバック、彼に上げたら?」と。
え〜〜〜良いの?という、複雑な思いでしたが、おもむろに「あの〜〜
今、食事してきたんですが、沢山だったので、ドギーバックにもらって
きたの。もし、良かったら貰ってくれたら嬉しいんだけど・・もう
私は寝るし。」なんて、ごちゃごちゃ言い訳しながら、差し出しました。

彼は「Oh, Thank you!」と快く貰って下さいました。

何年も南アフリカを訪問していましたが・・・こういう経験は初めて。
(友だち家族の家に滞在した時のメイドさんは、そのお宅でのお食事作る
お手伝いをして、皆と同じものを貰っていっていましたが)

あらためて「南アフリカ」の貧富の差を痛感した出来事でした。

夜も遅かったので、モナお祖母ちゃんは早々にベットに・・・。
イアンと私は、リビングで、翌日の予定を話し合いました。
イアンは「natalはバスで行かなくて良い。僕がPretoriaまで送るから。
PretoriaのM家まで、僕が送るよ」
・・・・というのです。

『え〜〜〜だって遠いでしょ? まさか、Free stateからPretoriaまで
車で送ってくれるって・・・・?? そんな、そんな!!
有り難いけれど、良いよ!大変だから、わたしゃバスで行くよ。』


多分、下記の地図では距離感がないかもしれませんが・・・・

map_of_south_africa.png

青い印のベツレヘムから赤い印のプレトリアまでなのですが、時間に
すると、イアンは3時間強と言っていますが、まずプラス一時間ですね。

遠慮というよりも、そんな距離のところを送ってもらうなんて、それだけで
大きな迷惑になっている気分でなんとも言えない。

でも、イアンは「natalに何かあったら心配だし、それに日本(+新潟)で 
沢山お世話になったし、My Japanese best Friendのnatalの為だから」
と言ってくれるのです

私が遠慮しても、結局はイアンが取り計らってくれるのですから、その言葉に
甘えることにしました。
ちょっと気重でもありましたが、親切にやっぱり感謝ですね。

M家には「natalをPretoriaのM家まで連れていきます」と連絡をいれておいて
くれました。

「明日はケティ(姉)を連れてお父さんがやってくる」とのこと・・・。
ずっと前(イアンのDrakie卒業の時)にお父さんやお姉さんには会ったことが
ありますが、再会は嬉しいですね。

Free Stateでの最後の日・・・イアンが「ねぇ、昔のDrakiesの映画のDVD
合唱団で買った?」と尋ねられて「何枚か買ったよ。自分のは余分に一枚!
娘に上げようと思ってね」
「じゃあ、これから見ない?」とのことで、最後の夜、私とイアンは
最後まで、この映画(DVD)を見ました。

映画のはじめ頃、Drakensbergの山々が映し出されると「わお〜Drakies」
と大喜び。そして、厳しい指導の先生を「バニーだ!!!!」(勿論違いますが)
合唱団の部屋で、なかなか寝付かないBoysを注意に来る先生「はい・・」と
皆素直に寝るフリをしながら、先生が居なくなると、また「わ〜〜!」と
騒ぐBoys(映画の中のシーン)

遠目で懐かしそうしながら(そして時々大笑い!)その映画(DVD)を見て
いたイアンに「Drakiesでの生活は、こんなだった?」と尋ねると「うん・・
懐かしい」「ここは、本当に特別の場所だった」「先生が良いとか、環境
が良いとか、そういうのもあるけれど、何よりも一生涯のBro(兄弟と
いう意味)が出来た・・良い仲間ができた・・ここは誰が何といおうと
特別に素晴らしい学校なんだよ、natal」と語ってくれました。

そうだね・・・私にとっても、主人(Makoto)にとっても、娘にとっても
母さえも、Drakiesや少年たちは特別な存在だわ!

そして、ちょっと最近は馴染んだ友達になってしまって、遠慮がなく
ごめんね・・って気持ちですけど、イアンみたいな良い子と知り合えて
本当に良かったと思う。今改めて「出会い」に感謝しています

そんな思いを胸に、最後の夜を映画と語らいで過ごしました。

モナお祖母ちゃん・・・イアン・・・有難う!!

これが、この夜見た映画の一シーン(ほぼ最後のシーンです)


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2015年04月02日

(17)南アフリカ滞在日記-12月9日(火)−その1


12月9日(火)晴れ

おはよう・・・小鳥さんたち!

私の部屋から、モナおばあちゃんの用意した餌をついばんでいる小鳥の姿が
目に入ってきます。

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朝はヨーグルトたっぷりのシリアルを頂き・・とにかく南アのヨーグルトは
美味しい。

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モナお祖母ちゃんは「私はビルトンが好きなんだ(ビーフジャーキー)」と
言うのですが、たくさん買ってあるビルトンを少しづつ食べるようで
しっとり感がなく、からからに渇いたビルトンを「これが美味しいのよ」と
食べているの。それも、本当に少し。
例えは悪いですが「鼻くそほどの少量」!!本当小食なんだわ。
でも、イアンも「モナ、ちょっと乾きすぎているよ」と笑っていました。

この日は、生暖かい日でしたが、一日ベツレヘムの町で買い物をしたり
お祖母ちゃんの携帯が不具合で携帯ショップに行ったり・・イアンは献血しに
行ったり(結局できなかった)・・

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モナお祖母ちゃんと食材を購入して、昼食も、また3人で作ります。


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こういう普通の滞在好きだなぁ。


食後に、イアンが「natalの荷物は、こんなに大きいスーツケースなんだ?」と
再び尋ねてきました。
「そうだよ。それに小さいのと、ショルダーバック。」
これ一緒にまとめられない?と言うのですが、できないですよね。

無理だよ・・・と言う返事を聞いて、イアンはため息をついた

どうしたの?と尋ねると、私が泊めていただいている部屋のベットにドカッと
寝転んで「どうしよう!!?」なんて言うのです。

「何がさ〜?」と尋ねると「バス降り場にはM家のママさんが出迎えてくれること
になってはいるけれど、やっぱりnatalが一人で、そこに降り立つのはすごく心配
なんだ」・・・と。

「あらまあ?でも、あなたも何度もバスに乗って移動している。大丈夫だよ・・
と言ってたじゃない?」と尋ねると「僕は、何度も乗っているし、分かっている」
「でも初めて、そこに降り立つnatalが心配なんだ」・・・・とね。

そして、また大きなため息を・・つくイアンダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)

「とにかく、今考えているから、決まったら、また言うよ」・・・と。

「ハイハイ・・・私は、今は貴方しか頼られないから、何でも貴方の指示通りにする
から」 イアン「分かった。悪いようにはしないから」・・・と。

夕方、私にモナお祖母ちゃんがご主人のメモリアルビデオを見せてくれました。

そのメモリアルサービスの中でイアンは「Loch Lomond」を歌っていました。
(注:新潟滞在の時、小さな交流イベントでも、この歌を歌ってくれて
参加者から、賞賛を浴びていましたね)


(Drakiesの録画がないので、南アフリカのハイスクールChoirの歌声から)

この年は、まだ大学生だったイアン・・・まあこの時のイアンもチャーミングで、
歌もとっても魅力的。

本当いうと、13〜15歳のDrakies団員時代は、背も高く、むしろ大人びた
美少年(いや〜ん、イアンに美少年なんて言葉、くすぐったくて使いたくないけど)
という感じだったんですね。

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でも、大学生でも、それほど変わらず・・・だからこそ、そのビデオの中の
イアンが、まるで「Drakies時代」のイアンのように感じたのです。
家族で、こういう歌の上手い子がいると良いなぁ・・と感じました。

そうそう・・・ショッピングに行った折、モナお祖母ちゃんが、買い物を終え
出口の差し掛かるところで、どっかりと座っている黒人の女性がいたのですね。

モナお祖母ちゃんはとっさに「あなた・・・ハイ、どうぞ!」とチップを上げ
たのです。
「車を見張りしていくれるガードをする人」などにチップをあげはしますが、
こういう感じで座っている方にお金を渡したのを見たのは初めてでした。

イアンが「さっきの人、ただ座っていただけだと思ったよ。モナ・・・
どうしてお金を渡したの?(でも、その女性は受け取った)」
モナ「あれ、そうかい。何だか気の毒に感じてチップを渡してしまったよ」
と答えていました。

さて・・・この日の夕食は「外食」・・・
イアンがどこで食べようかと相談を持ちかけると、モナお祖母ちゃんは
「ステーキの店は、好きでないよ」「パークホテルのレストランが良い」と。

http://www.quovadis-southern-africa.co.za/content/9/3370/en/history-of-bethlehem-eastern-free-state.html

イアンは、お若いのに「ホテルのレストランは高いんじゃない?」と心配して
いたけれど、モナお祖母ちゃんは「そんなに高くない」「大丈夫」というので
そこにしました。

モナお祖母ちゃんが「ベツレヘムの町は、イアンのおじいさんのおじいさん
(=この辺はちょっと不確かですが)が作ったんだよ」と言う。
そういえば、いくつかの壁に、家系図があって「いやだ〜イアンって先祖って
何だか実力者揃いなんだね」と思ったものです

さて、その日のベツレヘム最後の夕食・・・モナお祖母ちゃんとイアンとの
最後の夕食・・・。
すっかり暗くなった夜のベツレヘムの町の中・・・食事に向かいました。

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2015年03月23日

(16)南アフリカ滞在日記-12月8日(月)自宅での夜


12月8日(月)Clarensから戻り・・・自宅での夜

遅めのランチを頂き、Clarensの町を散策しながら、またベツレヘムに
戻ります。

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ベツレヘムに戻る時に、大きな岩山を通り過ぎたのですが、イアンが
「この岩山は、タイタニック(舟の形)と呼んでいるんだよ」と教えてくれました。

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ベツレヘムまでの道中も、晴れたり・・・曇ったり・・・雨になったり
お天気がころころ変わる。

ずっと先が見えるくらい広大だから、ずっと前の空が見え「あ〜もうすぐ雨だな
と、感じることができ、あのあたりで「晴れる」だろう・・と思っていると
本当に雨がピタリと止む。

何だか、大昔の人たちは、いろいろなことを「自然」から感じ取ったんだろうな
というのが分かる気がします。

さてさて・・・モナお祖母ちゃんの自宅に戻って、一旦スパーマーケットに
出かけました

「今日はステーキにしよう?」

夕飯の買出しに行きましたが、まだ少し時間があったので、イアンから
「ちょっと出かけない?」とお誘いがあり「何?どこ行くの?」・・と
興味津々の私

お祖母ちゃんと買出ししたスーパーマーケットより広いスーパーマーケット
に出かけました。
どうして、ここへ・・・?と思うでしょう 

なんと、だだっ広い駐車場で「車の運転の講習会」でございました。

イアンが日本に来た時に、私が車を運転しないことを知って「どうしてnatalは
運転しないんだ?」と不思議に思ったようなのです。

実際、短大卒業後は、仕事で多忙になり、また仕事をしながら結婚、子育て
などで、免許を取る機会を失っていたのです。

今時、運転しない人は、珍しがられます。

一時期「免許取ろうかな?」と主人に話した時、心配症の主人は「自分が
アッシー君になるから、免許はいらない。心配だから取らない方が良い」
と、おそらくあわてん坊の私を見抜いてか? やんわりと反対されたのです。

「そっか〜〜じゃあ、良いよ、でもアッシー君でよろしくね!」と・・・
でも、結局「アッシー君」は居なくなっちゃって・・今は、日常生活には不便は
ありませんが、やっぱり運転できるほうが良いです。

そういえば、イアンが来た時、病院から一時退院させてもらっていた主人が一度だけ
「北方博物館」に連れて行ってくれました。
それ以外でも、私が運転しないので、イアンが滞在した時は、いつも誰かしらに
運転をお願いしていました。
それを知っていたのか「natalは運転免許取るべきだよ」と強く勧められていたのです。

この時も「さあ〜これから運転の練習だよ」とかなり強引に連れて行かれたの
ですが、私は、ちょっと引いてしまっていました。

日本では、キチンと学科試験があって、仮免取って、いろんな試験があるのに
すぐに運転しろ!だなんて。結構ビビッていました。

それも、どこで???

でも、分かりました。そこは一台も車のない、大きな駐車場だったから。

イアンが助手席に座り、私が運転席。車はオートマ。
幸い、南アフリカは日本と同じ右ハンドル。道路も同じ、車は左。

恐る恐る・・運転席に座り、イアンの指示通りに、ハンドルを握り
ブレーキペダルを踏んで・・・アクセルを踏んで・・・ハンドルを
廻して・・・と隣で指示してくれるので、何とか運転できました。

何度か、ぐるぐる廻りながら・・・運転できたんですよぉ〜〜!!

勿論、道路では、絶対に運転できないし(免許ないもんね)、一人では
怖くて動かせない。でもイアンの「natalも人に頼らず車を運転できれば、
今度僕が日本に行ったときは、natalが自分でどこへでも連れて行って
くれるでしょ?」・・・と。

いっそのこと「南アフリカで免許取ったら?」なんて提案までされたわ。

珍しく免許のない私を、初めて「車」の運転席で運転させてくれた

「ほ〜〜〜ら、出来たじゃない!!」と褒め称えてくれるイアンに、何だか
月日の流れを感じました。

この子は若いけれど、13歳で知り合い、今は もう25歳・・(だよね?)。
彼は成長し、大人になり、私を支えてくれる青年になって、私は成長はなく
ただ年だけ取っている、これを実感したひと時でした。

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ウフフのフ・・・で運転席からにっこりだったわ

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最後はイアンは「じゃあ、帰るよ・・」と。

日本では免許を取るのにお金がかかるんだ・・・というと、南アでは、日本
でかかるお金の10分の一くらいで免許が取れそう。

広大な土地だから、広いところで(家の空スペースの広いお宅では庭でも)
お父さんなどが運転を教えてくれる、実践ができる・・・と言っていました。

まあ、今回は良い経験をさせてもらいましたが、多分、もう免許は取らない
だろうな・・・と実際は諦めの心境です。

さあ、夕飯の準備にモナお祖母ちゃんのお家に帰りましょう。

お家では「どこへ行ってたの?」とモナお祖母ちゃん。イアンは「ちょっとnatal
と用を足してきた」と・・・

この日はステーキにサラダ。

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ごちそう様(美味しかったね)
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モナお祖母ちゃんが、ご主人のメモリアルサービスのときのビデオ(DVD)を見せたい
と言っていましたが、イアンが「今日は良いよ」・・・と。

この日は少し疲れたので、皆でリビングでおしゃべりして、日本のお話を
したり、イアンの家族のことなどを話しました。

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モナお祖母ちゃん・・「natalは、沢山海外に行っているの?」「どうして旅行
が好きなの?」と私は尋ねられました。
聞けば、モナお祖母ちゃん、若かりし頃(20代)日本に旅行で来たことがある
とのこと。東京に大阪、京都など・・・。

私は「う〜〜〜ん。遠くに旅行するのはそんなに好きではない。飛行機も本当
は嫌い。でもこうして南アフリカに来るには飛行機しかないし・・仕方ない。
でも、南アフリカに来たいんですよね」
と何とも、気のない返答をしてしまいました。

モナお祖母ちゃん「あら、そうなの?」と驚きの声。
横からイアンが「natalは、南アフリカとDrakiesが好きで、音楽が聞きたくて
来るんだよ」と説明していました。

そうか・・・と返事をしたモナお祖母ちゃん、納得したかどうか?

この日、イアンが私の荷物を見て、ちょっと不安を口にしました。
「Pretoriaのバス降車場で、M家がnatalを待っていてくれるけれど、荷物多い
ね」・・・と。一つにまとまられない?・・と。

でも、スーツケースに小さなキャリーにショルダーバック(自分の身に着けるバック)
これを一つにまとまられないわ。

イアン・・・この辺りから、ちょっと苦悩し始めました。

何故に???


とにかく、この日も楽しい一日。有難うね
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