かなり前から巷では「子どものための英語教室」が目につくようになりました。
以前のピアノ教室や水泳教室のように・・・。
街の中心にあるおしゃれな教室や大手の教室では、お母さんに連れられた可愛いお子さんが英語を学ぶ姿を目にします。
かつての「子どもに英語の大切さを知って欲しい」・・という私の思いとは、又ちょっと違う方向に向いているような気もするのですが、取り合えず「ブーム」でなく細く長く、続けて欲しいと思います。
少なくとも「中学生」になった・・・「さあ〜次は塾だぞ」と英会話を軽く切り捨てないで欲しい。
私も、細々とNative英語教師による「子どもの英会話教室」をやっているだけで、
「こんなにスゴイぞ、子どもの英語教育!」〜などと前面に出しているわけではないのですが・・・。
でも、やっぱり「英語」(コミュニケーション)は大切だと痛感しています。
人気blogランキングへ
私の教室では、先月のDrakiesのコンサート&交流会に生徒さんたちを招待しました。
試験が近くて来れなかった中学生のお子さんもいましたが・・・。交流会では、何人かの生徒さん(小学校の低学年)が、しっかりDrakiesと会話してくれました
勿論 Dra:「名前は?」 僕「○○」・・・Dra「いくつ?」 僕「7歳」・・・Dre「何が好き?」 僕「サッカーが好き」・・・など簡単な会話でしたが、私の補助なしで、話していたので感激でした。
英会話が出来る・・ということだけでなく、同等な(〜ってDrakiesと英語クラスの低学年さんは年齢がかなり離れてはいますが)子供同士が普通に触れ合える・・これが一番の宝だったと思っています。
例えば、まず、南ア(Drakies)の全てのお子たちは、英語とアフリカーンス語を話します。英語クラスの生徒さんたちは、まずそのことにビックリ。他にズールー語を始めとした言葉もいくつか話せるDrakies・・他のヨーロッパの言葉(フランス語やドイツ語など?)も少し分かるよ!という。
「へ〜、ビックリだ!やっぱり言葉って大事だなあ」と思ってくれたはずです。
私は英語の成績にとらわれないこの年代にこそ、言葉だけでない、表情、声の調子〜などから成立するコミュニケーションの手段を覚えて欲しいのです。
この体験する学習は、その場ですぐに身につくものではないと思います。後々、対応能力の高さとして、現れてくる・・それこそ、一時で達成できる力ではないのですから・・。
ところが、時々「母国語をしっかり身につけてから・・外国語を学ぶべきだ」というご意見も耳にします。小さいうちから、混在した言語で育つことへの弊害・・。
まず、日本語を!というのは理解できます。確かにそうですね。
でも、本音で言えば、週1回の英語レッスンをすることが「日本語学習」のどれだけの妨げになるでしょうか?
私の理想は、単に「英語学習」ではない。異文化への関心・・どんな国の人でも、皆同じ人間・・・そんなことを、英語を学びながら感じて欲しい。
レッスンの合間に、Nativeの先生が、どこの国の人?ということで、地図を広げて「へ〜こんな遠くから来たんだ。」
”これが、先生の家だよ。”「へ〜〜、広い庭があるんだねぇ。スッゲ〜!」・・・と子どもの中の世界のイメージが大きく変わってきます。
英語が話せない人の「日本語」がきれいか?といえば、そうとも言えない事実もありますし、一概に結論を出すことは難しい問題ですね。
いろいろ意見があって当然ですが・・・私の周りの子どもたちは「英語」を「勉強の英語」としてでなく、「楽しい英語」という部分から学び始め、そこから学ぶ英語や海外への関心に繋げていってくれたら嬉しいです。英語は・・・お話するということは・・楽しいんですもの。
注:私の「早期英語教育」というのは、せいぜい幼児期の5〜6歳からのことです。それ以前・・1歳未満〜の赤ちゃんの頃からの教育の意味ではないです。
posted by natal at 20:10|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
語学(English)
|

|