かなり小さい頃、「ウィーンの森の物語」というヨハン・シュトラウスの伝記のような映画を母と観に行きました(リバイバル公開だったようですが)。内容も、印象も忘れましたが・・・

その中で歌われた「春の声」にいたく感動して、映画の帰りになぜか?本屋さんで早速レコードを購入した記憶があります。
レコードのほかに、シュトラウスに関することが沢山書いてある小冊子に釣られて・・。
しばらく、小学生の私は、ボ〜とそのレコードを聴いたり、小冊子を読みふけっていた覚えがあります。
その後シュトラウスものでは「南国のばら」が大好きになり、今もこの曲は好きな曲。
ちょっと軽いシュトラウスから入ったので、荘厳なクラシックは後になって聴くようになりました・・・・。
その後、チケットの高いコンサート、友達を誘うのが気が引けた・・それに「隠れクラシックファン」だったので、だいたいコンサートは一人で聴きました。
貧乏学生の身でバイトで貯めたお金で「ウィーンフィル」や「ベルリンドイツオペラ」なぞ、聴いていた贅沢な一時。
コンサートのあの雰囲気が好きというだけで、詳しいことは分りませんし、評論家でもないので、良し悪しもあまり気にせず、聴いていました。
偶然・・というか、たまたま・・というか、かつての学生時代からの文通相手がオペラ歌手になっています。
http://www.manfred-hemm.com/
学生だった頃、Manfred君のお家に遊びに行った時、16歳になったばかりなのにバリトンの良い声でピアノで弾き語りしてくれて”アヴェ・マリア”とか"私のお母さんはウィーン生まれ"”ロバウにて”とか・・リクエストに応えて何でも歌ってくれた。彼のママと一緒に「すごいねぇ」と大喜びで、大感動だったことを思い出します。
まさかねぇ〜本当にオペラ歌手になろうとは!
でも当時から素晴らしい声でした
そしてある日、日本のクイズ番組にちらりとManfred君(もう君・・ではないですが)が出ていたのにはびっくり仰天でした・・
その数年後、手紙でパンフレットやマネージャによるライブの録音、CDなどがごっそり送られてきました。
わ〜やったね! 良かったね!
そんな中、2度日本にオペラ公演で来日し、聴くチャンスに恵まれました。至福の一時でしたね。
ニューヨーク「メト」での魔笛出演から〜
キャスリーン・バトルとのデュエット(これ、すっごく好きです)
パパゲーノとパパゲーナのデュエット
すっかりオペラ歌手の大貫禄ですねぇ。
今は「魔笛」ではザラストロ(バス)を歌うManfred氏です。
いつか聴いてみたいものです・・・。
「何だか人生楽しい〜!」という私の音楽生活だったかもしれません。
今、南アフリカをいろいろな面で応援していますが、音楽に関しては、そんな私の音楽遍歴?があります。
パートナーも、音楽好きなので、ジャンルを超えて、今は一緒に楽しんでいます。
そして、彼は黒田恭一さんの音楽評論をよく聞いていて、彼の音楽観を尊敬しているようです。
そんな黒田氏の言葉・・・
「どんな音楽に対しても、感謝の気持ちを胸にたたんで聴いていきたいと、思う」
これですね!!!・・・「シュトラウス」の春の声に始まって、今アフリカ音楽?
・・いえ、いえ、そういうわけではありません・・・今もしっかりオペラもミュージカルも、オーケストラも、ピアノも演歌も聴いております。平均したら、日本では、アフリカ以外の音楽の方が聴くチャンスが多いので、沢山聴いているはずです。
いずれにしても・・音楽バンザイ!!ですネ。
![270815608_236s[1].jpg](http://natal.up.seesaa.net/image/270815608_236s5B15D.jpg)
お手紙をもらい始めたころのManfred君&後年「ザルツブルグ音楽祭出演」で・・
かなり可愛い
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