2017年02月18日

南アフリカの旅で「ドラケンスバーグ訪問」



昨年12月(ちょっと長いです)
日本からお2人の知り合いを伴って、なんと・・・27回目の南アフリカ訪問を果たしました。
エミレーツ航空で、まずCape Townに到着し・・・そこで3泊の滞在。主だった観光を楽しみましたが、今迄南アフリカへ旅して、必ず訪問していたのが「ドラケンスバーグ」です。

今年、フルChoirでの15年振りの来日予定のドラケンスバーグ少年合唱団。南アに行ったら、Drakiesを聴くことが優先目的であった為、私の中では「南アフリカ=ドラケンスバーグ」です。

山々に囲まれた自然いっぱいの地に、素晴らしい少年たちの歌声・・
彼らの元気な歌声に笑顔になりながら、あまりに一生懸命な少年たちの健気さに
なぜか涙腺も弱ってしまう。
そして、そんな彼らの明るい歌声と人柄でいつもHappyな気持ちになります。

昨年の12月は定例の水曜日コンサートと「Noel音楽祭」《Christmas in The Berg》を聴く為に火曜日〜日曜日まで滞在しました。

日本からの2人の同行者は、今までDrakies(合唱団のニックネーム)を聴いたことが
ありませんでした。
火曜日、Drakensebrgへ行く前に半日サファリをし・・・

Darkensbergエリアのワッフルのお店でランチを頂き、観光案内やレストラン、
お土産屋さんの入ったThokozisaで大看板を見上げ・・一路Drakensbergへ。

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その後、もうすっかり見慣れたDrakiesの大きな門をくぐり、合唱団の横を通り
Dragon Peaks《コテージ村》へ到着しました。



火曜日に着いたのですが荷物をまとめ、ちょっと休憩後、Drakie学校に顔を出してみました。
コテージから学校まで歩いて 10分弱ですが、坂道があるので、結構疲れます。

懐かしい地に再び立った・・物思いにふける間もなく、数名の子が気がついて挨拶に来てくれました。また翌日の「水曜日コンサート」の準備に少年たちが一生懸命に立ち働いています。
ここの学校は、少年たちが本当によく動きます。

さて・・・水曜日コンサートは〜。相変らず元気一杯で、楽しい楽しい。
第一部にはクラシックやシリアスな曲も歌われ、ジャンルを問わず、万遍なく聴かせてくれます。

ここ数年、低音部がしっかりしており、前は第一部のクラシックにはソプラノソロも聴けたのですが、今年は低音部のソリストの活躍が目立っていました。低音部とはいえ、15歳までの少年なので『声』が若々しく、まだ未熟(歌のテクニックというのでなく声質)で、またそこが「少年合唱団」だと認識させてくれます。

数年前とは、ジャケットやエンブレムも少し変わって、垢抜けした印象です。
しかし、コンサート合間の「バスキング」は無くて、そこは残念でした。
南ア〜現地でしか味わえない「Busking(路上ライブ)」は、野外で、声が広がって音は悪いのですが、無料のコーヒー&マフィンを頂きながらのアットホームな雰囲気が大好きなので。
Kruger氏に尋ねると「合間のBusikingはないけれど、終わってから外で少年たちはまた歌うと思う」とのこと。

コンサート後の、これですね・・・でも、残念ながら雨が降っていたので
濡れながらも、歌い踊っていましたが、校長先生の指示でホールに戻ってきました。


第2部は「アフリカ音楽」

圧巻です・・・さすがDrakies!!

ここでしか聴けない見れない「アフリカ音楽」。
一人の少年がステージに飛び出して来て、ステージを飛び跳ねる。
これぞ、Drakies・・続いてパイプオルガンのあるちょっと高い場所から数人が飛び出してきた。
「おいおい、落ちないでくれよ」と一瞬ハラハラする。
それに続き、少年たちが、左右からワッセワッセと登場



Kruger氏率いるアフリカ音楽は、一瞬の休息もなく、最初から終わりまで駆け抜けて
いく感じ。
〜〜なのですが・・・・
以前あった「アフリカの夜の音」これがなかった。このアフリカの夜・・稲光、雷の音、雨の音、その後、しばしの静寂と続き・・動物の鳴き声など、全て少年たちの手足と口での
音作りは圧巻。

これは日本公演では是非見せて欲しい!

Drakiesの「アフリカの夜の音」のあるコンサートもありますが・・
照明が暗く、分りづらいので、こちらをご紹介します。



現Drakie指揮者のKruger氏が2010年にケーズニーカレッジ(中高一貫校←Drakie卒業生は
スカラシップを貰って入学する子が多い)を率いて日本で2回コンサートを行った時の
「アフリカの夜の音」です。
ビデオでは、最初は、ボーカルと合唱の音合わせで・・・その後、日本の子どもたちとの
「アフリカの夜の音」の練習になっています。南アの子たち、本当に皆上手なんですよ。
ライオンの唸り声は、どうやって音にしていると思いますか?
ジェンベを擦って、ライオンの唸っている音を表現しているのですって。

やはりDrakiesならではの「夜の音」是非コンサートではやって欲しい。

さて・・・Drakiesコンサートの話題に戻りますが、アフリカ音楽は、やはり(南)アフリカで育った少年たちの伝統というか、産まれた時から身についたものでDrakiesのアフリカ音楽は
特別
だと思います。
なかなか聴けないDrakiesのアフリカ音楽を今年日本で聴いて頂けると思うと、ワクワクします。

日本の「南アフリカ団体旅行」では今のところ、Drakensberへ行くツアーはありません。
私は贅沢にも27回も、この地を踏んでいる。
Bunny時代から、ヨハン先生、Kruger氏と音楽監督は替われども、Drakiesサウンドはいつも
同じ。

おそらく、一度、日本でDrakiesを聴かれた方は「南ア・・行ってみたいな」「彼らの本拠地に
出かけてみたいな」と思われるでしょうし、まだ南ア旅行でご一緒した皆さんも、南アフリカ、そしてこのDrakensbergという世界遺産の美しい地に魅了されています。

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メディアでの情報が殆どであまりに日本では情報がないこと。こんなに音楽的な国だとは想像できないと思いますが、今年「南アフリカ」の少年たちが新たに43名もDrakies(結構高額な学校であるのに)に入学したことを思うと南アフリカに「歌いたい少年」がいかに多いかお分かりになると思います。

卒業生の「Old Boys Association」でも、年間の授業料が払えない少年たちへの基金や、アメリカからの寄付活動も行っています。
私がお金持ちだったら、誰かのDrakie「足長おばさん」になりたいくらいです・・。

南アフリカは見所が多い国。
サファリやケープタウン・・・ダーバン、プレトリア、美しい自然満載の国。

日本ではあまり取り上げられないDrakensberg(クワズール・ナタール州)ですが、その風景が世界遺産に登録され、また多彩な音楽や芸術が見られる地なのです。

日本に戻って・・落ち着く間も無く、次の「音楽祭」の案内が来ると、
またソワソワする懲りない私。


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もし、南アフリカにお出でになったら、Cape Townとサファリだけでなく、どうか
クワズール・ナタール州のドラケンスバーグに足をお運び下さい。

コンサートの受付や案内は、少年たちです。プログラム売りも少年たち

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とにかく、ここの素晴らしい自然と共に、Drakensberg Boys’Choirの音楽を共有したいものです。



ここで、ちょっと写真をご紹介します

小さな赤ちゃんに「可愛いなぁ」「小さいなぁ」と集まる少年たち・・・

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学校の受賞式
勉強や、スポーツ、コンサートでの色々な事項に表彰する・・少年たちにとってドキドキする時間。

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今回、受賞式の合間に、休憩時間があり・・・
皆がホールから外に出ました。「natalもおいで」との声で、私も流されるように行くと、音楽祭用に作られたテントの中に椅子、テーブルが用意され、沢山のお肉からスナック、果物、お菓子が並べられていました。すでに少年たちの親御さんもお出でになっているため、少年たちはご家族と嬉しそうに食べたり飲んだりしていました。

私は実際には部外者ですし、何だか恐縮して、入って良いものやら・・と躊躇していますと、
知り合いのご家族が「こっちへいらっしゃい」と手招きしてくれました。

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様々な色の丸いもの一体なに?・・・と思ったら、果物でした。
丸くくり抜いて、まるで日本のお団子みたいに串で刺した果物。
南アは果物が新鮮でとても美味しい。また、この時は、飲み物、ワインもフリーでのサービス。

私なんぞ、場違いな立場なのに、色々頂いてしまいました。
この日の夕飯はいらなかったわ。

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音楽祭の間に、いくつか出店(マーケット)されます。
ここ数年、いつも同じ方のビーズワイヤーのお店が出ていて、このお店の方との再会も楽しみの一つ。

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さて・・・12月は「音楽祭」最後の『卒業コンサート』になります。
少年たちは共に暮らした兄のような団員との別れに涙、涙。特におチビさんは、大号泣

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こちらは、再会した長年の友だち、元Drakieのイアンと、もっともっとOldのOld Boys

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音楽祭には「Old Boys Association」として、ずっとずっと前の卒業生が「現Drakies」の少年たち、合唱団をサポートする為に、CD販売やグッヅを販売してその収益を寄付。
また、近くのホテルでのカラオケ(これは別にサポートでなく単なる楽しみのイベントですが)などを企画しています。


音楽も本当に楽しいだけでなく、クオリティも高いDrakiesですが・・・。
いつも素敵な音楽と明るい笑顔に癒されています。
今迄、沢山聴くことが出来たこと、ご親切にサポート下さった合唱団や南アの友人家族、そして10日〜2週間の滞在の間、留守を許してくれた家族にも感謝ですね。


オチビだった子が大きくなって卒業していく姿を見届けることが出来ること、卒業は寂しいけれど、彼らの成長は、また嬉しいものです。

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こんな沢山の想い出と経験をさせて頂いたこと、南アフリカとドラケンスバーグ少年合唱団、スタッフ、団員たち、そしてご家族に心からのお礼を言いたいと思います。
心から感謝です!!
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blogramによるブログ分析
posted by natal at 13:30| Comment(8) | TrackBack(0) | Drakensberg Boys' Choir | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
natalさん

春の訪れを感じる休日の午後、のんびりと過ごしています。

Drakiesの看板の前や門の前での写真、皆さんとても楽しそうですね。羨ましいです!お天気も良かったんでしょうね!

ケーズニーカレッジの練習風景楽しそうですね。皆、リラックスしているみたい。ステファン君(ガム嚙んでいるのかな?)の姿が見られるなんて・・・嬉しいですね。Drakies出身者、5名までは分かりました。
イアン君、一段と素敵な青年になりましたね。また、来日してほしいです。
Posted by mieko at 2017年02月19日 14:46
いっぱいのフォトフォト、フォトで、超楽しみになったよ〜ん。
みんな、超カワイイじゃん。笑顔満点だ!

南アフリカの「あの場所」にも行きたいよぉ〜〜〜〜!
natalはん、オイラも連れてっておくれ。
ツアーの予定、いつ決まるんじゃい?!????

Posted by どら子 at 2017年02月20日 13:28
御無沙汰でした。

すてきな滞在でしたね。

そして自然満載の地。

私も、いつか行ってみたい。
Posted by Mimimama at 2017年02月20日 17:27
miekoさん

コメントのお返事遅くなって本当にごめんなさい。
いつも嬉しく拝読させてもらっています。

それにしても・・・ケーズニーカレッジのリハの様子から
>Drakies出身者、5名までは分かりました。

って驚き!!
よくお分かりになりましたね。
ケーズニーのソリストのほぼ全員がDrakie卒の子
(このボーカル君は違ったはず)。

あ〜miekoさんが これまでも南アにご一緒していたら、きっと
楽しかったんだろうな。
いえいえ・・・まだこれからです。

もっと若い頃にDrakiesに出会っていたらよかったけれど、そこから
知り合いも増えて・・またこうしてmiekoさんとも語られるには幸い
です。

有難うございます。
Posted by natal at 2017年02月25日 10:09
どら子さん

返信遅れてごめんね〜。

ツアー日程は、ほぼ決定されていると思うのですが、まだいろいろ
決まってから好評するのだと思います。

もうしばらくお待ちを!!

また、そのうち南アにご一緒しましょうね。
Posted by natal at 2017年02月25日 10:11
Mimimamaさん

コメントありがとう!お返事遅くなってごめんね。

そうそう・・Drakensbergは本当に素敵なところですよ。
この中での歌声は最高!
いつかご一緒したいなぁ。
Posted by natal at 2017年02月25日 10:13
natalさんへ

貴重な映像を見せていただいて有難うございます!!

疑似体験をさせていただき感謝です!  テレビで南アフリカが出てくるともうワクワクです。(先月、レソト王国と南アのマーケットが放映されましたね!)

Posted by mieko at 2017年03月01日 20:37
miekoさん

皆さん似、馴染みのない「南アフリカ」に反応下さって嬉しいです。
行ってみると違う感想を持つのですけど、なかなかアフリカ・・・は
理解してもらえないかもしれませんね。

擬似体験でなく、そのうち、ご一緒しませんか?
Posted by natal at 2017年03月06日 19:29
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